たまたま帰りに乗った電車に、今週末で引退予定の「旧型」113系電車がやってきた。お、ラッキー♪スシ詰めよりはやや余裕がある(=ギッシリ混んでいる)状態で、電車の音を聴きながらこの車両にまつわる思い出って何かあるか、思い返してみた。しまった、そういう意味ではモーター車に乗るんだったな。いつもモーターなしの車両の連結位置で乗るもので。
横浜に生まれ育った自分が東京へ出るのはいつも東海道線で、京浜東北線や京急線、東急線と言うことは殆どなかったのは父親の会社が大手町で、その動線上を往来するのが父母とも好きだったからだろう。然るに、東海道線とのつきあいは40年と言うことになるから、今回引退する車両のほぼ登場当初から乗っているということになる。
通学でも乗った、通勤でも乗ってる、休暇の旅行、学生時代は片道切符(普通運賃)で東海道線〜山陽線などと乗り継いでいった。そういう乗車歴なら山ほどあるけど、さすがにこの電車で何か劇的な出来事があったと言うことはない。だけど、いつもそこ(東海道線)には113系が走っていた。もう古いなぁと思いつつも、退役の日が来るなんて現実のものとしてイメージしたことがなかった。
これで見納めになるかもと思い、降りて発車を見送り、退役記念のヘッドマークを見て初めて1つの時代の終焉を実感するのだった。同形式の車両はまだあちこちに残っているけど、東海道線(東京口)から居なくなるのは自分にとって「お別れ」には違いない。。。
