凄い本が出たものである。「あの国」の詳細鉄道ガイドである。鉄道は国家の重要インフラゆえ、全ての情報がオープンにされるとは限らない。戦時中の日本の時刻表だって列車の運転時刻は隠されていた。韓国では今も、原則として駅や鉄道施設の撮影は禁止されている(特にヤバいのが橋梁)。いわんや、彼の国においておや。
おもしろい。地下鉄を含む(たぶん)全線全駅を網羅した路線図、各々の路線の沿革と沿線案内、車両の形式および内容紹介…JTBキャンブックスシリーズで出しても良い内容と充実度である。
一体どこでこんなに情報を仕入れた!?内容よりむしろ、情報の入手先や作者といったバックグラウンドに興味を覚える不思議な1冊である。
著者である国分隼人とは何者か?もちろん本名ではないだろう。鉄道好きの人、もしくは鹿児島県出身者ならピンと来るはず。この作者は、大分県に重岡宗太郎という親戚が居るはずだ(笑)。
しかしホント、何者だろう?これだけ情報や写真を得ることが出来るあたり、在日の人なんだろうか。まさか日本人鉄道ファンを狙ったコアな本を書いて、印税を稼ごうと言う彼の国の新たな作戦じゃないよね!?
それにしても、板門店のところ、いつになったら直通列車が走るのかなぁ…
2007年3月18日 自宅にて読了

昨晩のNHKで中朝国境の特集をやっていました。動く将軍様の鉄道が映し出されていました。
何でも3刷13000部出たそうで(@_@)。どういう形であれ、彼の国に関心を
寄せる人は少なからず居るということでしょうか、、、
本自体は、現地旅行の際に監視員へのプレゼントにでも…と
考えておりますが、ややこしいことになるか。